九州大学 環境安全センター
Center of Environment and Safety
★2015/10/27に伊都へ移転しました★
〒819-0395  福岡市西区元岡 744
TEL (092) 802-2591
   (内線 伊都 90-2591)  
FAX 802-2592

E-mail  kanan@jimu.kyushu-u.ac.jp
        
廃液の分類               
 
      油や有機溶剤の多くは、水と混ぜると水相と有機相の2相に分離します。 
       「無機系廃液」は、水に重金属等の有害物質を含む廃液で、有機相は分離除去する。
       「有機系廃液」は、有機溶剤や油類の他、有機物を含む水も含むが、pHは5以上とする。

有害重金属、シアン、ヒ素等
有 り 無 し
水 相 無機系廃液 有機系廃液
有機相 廃薬品等
 
          平成28年度 廃液集荷量--- 無機系廃液   約 16.9kL
                                 有機系廃液  約 98.2 kL

       「廃薬品等」 : 上記の他、有機水銀、有機リン、特殊引火物、反応性物質、悪臭物質
                 及び セレン、タリウム、ベリリウム、オスミウムを含む廃液
                 詳細は、「固形廃棄物」のページを参照して下さい。

             無機系、有機系廃液、廃薬品等の処理 平成26年4月から有機系廃液は毎月集荷します。  
            
大 分 類 容 器 各部局の担当係等へ 全学の集荷
 無機系廃液  20 L 指定容器  処理依頼伝票を提出 毎月 1回
 有機系廃液  部局のドラム缶  排出量を届け出て、移液 毎月 1回
 廃薬品等      -  廃薬品等のリストを作成、提出
            無機・有機廃液の詳細は、以下の各論、及び 「廃液・廃棄物処理の手引き」 を参照して下さい。
    
        

 
無機系廃液 (平成27年4月から集荷方法が一部変ります)変更概要1 変更概要2    
   ★主な変更内容★
   1)20L廃液容器は集荷日にその場で返却します(分類A:水銀廃液、分類B:シアンヒ素廃液除く)。
   2)分類A:水銀廃液、分類B:シアンヒ素廃液は容器ごと処分します。新しい容器は環境安全センターより提供します。


  廃液毎に決められた色のテープが巻かれた 20 L 指定容器で毎月集荷しています。処理依頼方法は、    部局事務担当者に処理依頼伝票を提出した後、担当者の指示に従って廃液を出して下さい。
  処理依頼伝票は、次の下線部をクリックしてダウンロードして下さい。

 「無機系廃液 処理依頼伝票」--依頼伝票は、月末までに部局の担当係へ提出して下さい。
                     * 空容器(分類A,B除く)は、集荷日にその場で返却します。
                     * 廃液(分類A,B)は容器ごと処分します。新しい容器が必要な場合は、環境                       安全センターにご依頼下さい。依頼伝票の下部に申請欄があります。
    
 「無機系廃液の集荷日」  --- 毎月、第 1木曜日 (第1木曜日が祭日、月初日、祭日前になる場合は、                         第2木曜日が集荷日になります)
                        
                
 ◎廃液集荷場所 地図
 6月より医系学部保健学科無機廃液回収場所を変更します(地図)
 H27.4月 伊都Cゾーン 共進化社会システムイノベーション施設廃液置場を追加しました(地図)

 
   無機系廃液の分類 
           
分 類 テープ
分別
記号
対象物質 依頼時の条件
 無機水銀廃液  無機水銀化合物の廃液
 重金属と水溶性有機物、含有可
 有機水銀は廃薬品へ
 シアン及び
 ヒ素廃液
 シアン及びヒ素化合物廃液、
 水銀以外の重金属、錯シアン、水溶性有機物は含有可
 アルカリ廃液
 pH > 10
 Hg < 1 mg/L
 フッ素廃液   無機フッ素化合物の廃液、
 水銀以外の重金属、水溶性有機物は含有可
 pH > 6.0
 Hg < 1 mg/L
 重金属廃液  D-a  金属廃液 重金属を含む廃液、
 酸廃液
 有機物 <4 g/L
 Hg < 1 mg/L
 シアン・ヒ素<1mg/L
 フッ素 <15 mg/L
水溶性有機物含有
 重金属廃液

D-b  キレート剤、 又は 4 g/L 以上の水溶性有機物を含む重金属廃液  有機物> 4 g/L
 Hg < 1 mg/L
 写真定着廃液   銀を含む写真定着廃液  現像廃液は混入不可
        
    注意事項
  • 写真定着廃液(E)は委託処理で、銀回収を行っています。
     「写真現像廃液」は分別し、有機系廃液の 「その他の有機系廃液(H-b)」 として処理する。
  • 処理不能なもの …… 核燃料物質・放射性物質、及び病原性微生物汚染物質
                   PCB、ダイオキシン類
  • 廃液中の固形物、沈殿物、有機溶剤等は分離、除去する。
  • 劣化した指定容器は汚れの程度により「有害付着物」又は「実験系廃プラ」として処理する。
  • ホルマリン(ホルムアルデヒド)は「その他の有機廃液」として出してください。(2015/12追記)
    20 L 指定容器 ・・環境安全センターが提供します 

  無機系廃液は、密栓可能な角形の20Lポリエチレン製容器に貯留して下さい。角形容器は、
運搬中に倒れにくいことから採用しています。

   【容器の上面 斜め部分にシールを貼付】 

               研究室名、 研究室等整理番号、 容器番号 を記したシールを貼付。
                     (例 : ○○研究室 123456 No.1)

   シールは ラベルプリンター( P-touch ) で作成できます。
   貼付場所は、廃液注入口を左前方にして、手前の斜面

   水溶性有機物 4 g/L 以上、またはキレート剤を含む廃液
   (D-b)は、上面に黒テープを貼付する。 
    有機溶剤は入れないようにして下さい。

    廃液分別の着色テープ(色は上表)を一巻きする。
    液面は注入口の面から 5 cm 程度、空けて下さい。
   
    集荷場所を、○ シールで色分けしています。
   
    直射日光を避けて下さい。       

                                                               



有機系廃液  
   

  有機系廃液は有機廃溶剤、有害有機物の水溶液、濃厚洗剤廃液、廃油等であり、とくにジクロロロメタン、ベンゼン等の揮発性有機化合物については、厳しい下水道排除基準値が定められています。
  有機溶剤に触れた水も有機系廃液として処理にして下さい。

処理依頼方法
  有機系廃液は、教室事務室を通じて部局の担当係に排出量を届け出た後、担当係の指示に従い、各部局毎に設置された「有機系廃液」集積場所に置かれたドラム缶に移し替えて下さい。
  各部局のドラム缶の回収は、平成26年4月から毎月 下旬の水曜日に行います。 有機廃液集荷日
   
  
◎廃液集荷場所 地図

    有機系廃液の分類   
                                            
分 類 分別
記号
対象物質 依頼時の条件
 ハロゲン化
 有機溶剤
H-a  クロロホルム、四塩化炭素、クロロベンゼン等、主に塩素系の脂肪族並びに芳香族ハロゲン化物で、希釈されていない廃ハロゲン化有機溶剤  有機物以外の有害重金属等の濃度は、概ね 排水基準以下

 水相 pH>5
 その他の
 有機廃液
H-b  キシレンやベンゼンなどの非ハロゲン系有機溶剤
 有機溶剤と接触した水、有害有機物質の水溶液
 洗剤濃厚廃液、アンモニア水、油類、エステル類、
 フェノール類、アルコール類、ポンプのドレン等

    注意事項    
  • 特殊引火物(アセトアルデヒド、エーテル類、ガソリン、コロジオン、酸化プロピレン、二硫化炭素及び ペンタン等)は、「廃薬品等」とする。
  • 酸、及び強いアルカリ性物質を含む廃液は、ドラム缶が腐食しないように中和すること。
  • 廃PCB及びPCBを含む廃液は特別管理産業廃棄物として、施設部で保管しています。
  • ホルマリン(ホルムアルデヒド)は「その他の有機廃液」として出してください。(2015/12追記)
                                                                  


部局担当係の業務

        「 部局担当係 」 : 各部局の係、電話番号は、左を クリックして下さい
        「 廃液集荷日 」 : 収集運搬業者が、全学を集荷して回る日時
        「 電子マニフェスト 」: 有機系廃液を引き渡した日に、電子マニフェストを交付して下さい。(H27年度より
                      無機廃液は環境安全センターで登録します。)

                      ログイン画面、  解 説  
                   その他の廃棄物でも、紙マニフェストはできるだけ廃止する方向で、お願いします。

 無機系廃液  1.集荷数量(受渡確認票、処理依頼伝票)を、集荷日前日の午前中までに、
メール( kanan @ jimu. )もしくは、FAX(伊90-2592)で連絡する。
 2.研究室等から提出された処理依頼伝票を基に「受渡確認票(部局集積表)」を作成し、収集運搬業者に処理依頼伝票と共に渡す。
 有機系廃液   研究室等で分別貯留された有機廃液を、各部局の有機廃液集積場に集め、部局の集積量合計を「有機系廃液 集荷予定数量報告書」に記載し、集荷予定月の15日頃までに 環境安全センター宛メール( kanan @ jimu.   集荷担当:宮地 )で連絡する。 
 
                                      
                 
Copyright © 2012 九州大学 環境安全センター